ビーコムで悩んだらSB5Xではなく、リーズナブルなSB4XLiteを買うべき!
2016/10/05
どうも、神奈川エリアを聖域とするCBライダーのusiです。
みんさんは、インカムレビューを果たしましたか??
私は、約半年前に悩んだ末、B+COM(ビーコム)SB4X Liteレビューを果たしました!!
インカムの名立たるメーカーは、セナ、サインハウス、ミッドランド・・・
買う前は、ネットで色々なメーカーや口コミを調べ、東京モーターサイクルショーで実物を見たり、、
インカムのことばかり考えておりました。
そこで、まず譲れない項目をピックアップし、対象を絞り込みました。
インカムとして重要視する機能
・使用時間
・通信距離
・デザイン
やはり定評のあるサインハウスのビーコムが対象になりました。
とはいえ、1基2~3万円コース…
簡単に届く値段ではない。。最後の一押しは、メーカーサイトの・・・
「目指すのは、ユーザーの誇りになる商品」
決め手は、価格以上の価値をサインハウスに感じたから。
ビーコムの中でも悩んだ末、SB4XLiteにしました!
最終検討時にSB5XとSB4XLiteの勝負になりましたが、1万以上の価値がSB5Xに無いよねってことで、SB4XLiteに決まりました!
(SB5Xの気になる違いは、BluetoothのVersionと話しながらBGMが聴ける、SB4Xよりもスリムなデザイン。あとUSB端子がmicroUSB対応してるところですかね)
しかも、Amazonだと23000円で売ってました。
一応参考に仕様・スペック表を載せておきます。
名称 | SB4X Lite | |
Bluetooth Ver. | 3.0+EDR | |
チップ | BC05MM | |
RFレンジ | Class1 | |
スピーカー | φ44mm×D8mm、8Ω 0.5W ステレオスピーカー mini USBオス端子 | |
Pin No. | 0000 | |
バッテリー | 内蔵型リチウムポリマー電池3.7V 容量750mAh | |
充電電圧 | DC5V-0.8Ah | |
充電時間 | 約 2時間(micro USB DC5V 0.8A時) | |
連続使用時間 | B+COMインカム通話時間/最大約16時間、音楽聴取時間/最大約18時間、携帯電話通話時間/最大約18時間、待受時間/約500時間 ※それぞれ単体で稼働した場合。 | |
端子 | 充電、スピーカー兼用miniUSBメス端子×1、マイク専用端子×1 | |
本体サイズ | W97.6×H43×D26(mm) ※ケーブル部除く | |
本体重量 | 約58g | |
電波到達範囲 | 最大約1.4km(2者でのインカム通話時の双方間に障害物の無い直線見通し距離) | |
最大通話可能人数 | 4人(通話品質安定性:2人>3人>4人) | |
対応Bluetooth プロファイル | GAP、HSP、HFP、ICP、A2DP、AVRCP、GAVDP/td> | |
認証 | Bluetooth、TELEC | |
防水 | IP67レベル(本体のみ) | |
保証期間 | ご購入より1年間(保証書に販売店の捺印、ご購入日の記入があるもの) | |
価格 | アームマイクユニット¥24,000(税抜)、ワイヤーマイクユニット¥24,000(税抜) | |
発売日 | 2015年7月中旬 |
元リンク:SygnHouseのB+COM Bluetoothインカムページ
最初の感想として、ツーリングそのものが様変わりしましたね。
ソロツーの時は、ナビの音声ガイドやBGMとしてもツーリングに華を添えてくれますし…
マスツーリングの時は、必須アイテム級の力を発揮してくれます!!
今までは、絶景を発見しても急に猫が飛び出てきても、白バイの影を感じても…
ただ黙々と走ってましたが、ビーコムのおかげで仲間と意思疎通が図れるようになりました!
コミュニケーションって素晴らしいってこのことですね(・∀・)
実際の使用感は、少しノイズが気になったりしますが、ほとんど満足してます。
これから更なる進化も期待できそうなアイテムです。
ちなみに操作性は、グローブしてても問題なく電源のON/OFF、ペアリング操作は可能です。
通信距離は、速度に関係なく体感的に1kmちょいといったところでしょうか。
まだまだ検証中ですが、マスツーリングの想定で、最初と最後の距離であれば10台前後ぐらいで、一時停止やカーブ等で時々切れそうになります。
(切れる時は、ピロピロと知らせてくれます)
また、あいだのバイク乗りがビーコムや別のインカムを使用している場合、帯域の干渉のせいかさらに通信距離が縮む印象を受けました。
っといっても100m前後ぐらい。。