Macbook Pro 15(2010)をSSD850EVOでSSD化。ツーリングでコーディング!
2015/08/29
メインで使っているMacbook Pro 15インチ、バイクで移動するときにHDDが振動で壊れないかと心配でしたが、ついにSSDに交換しました!
Macbook ProをSSD化するに当たって、オススメのSSDの選び方や設定や交換方法なども紹介しておきましょう。
※手順は簡単ですが、自己責任でお願いします。
今回使用したもの
- SAMSUNG SSD850EVOケーブルセット500GB SATA3.0(6Gb/s) 2.5インチ内蔵型SSD
- MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)
- 精密ドライバープラスとマイナス
Macbook Pro 15インチ(2010)のスペックはこちらhttps://support.apple.com/kb/SP582?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP
交換したSSDはこちら
http://www.samsung.com/global/business/semiconductor/minisite/SSD/jp/html/ssd850evo/overview.html
ヨドバシカメラ マルチメディア横浜で¥26,780、よこはまプレミアム商品券で購入。どのケーブルを買って良いのか調べるのが面倒だったのと、よこはまプレミアム商品券を使いたかったのでヨドバシで売っているケーブルセットを買いました。でも、Amazonで本体とケーブルをばらばらに買った方が安い。
オススメなSSDの選び方なのですが、検索するとSSD化の記事を掲載しているブログが結構でます。自分のマシンに近い記事に載っているSSDをつけるのが安心かと思います。あとはフィーリングでSSD850EVO 500GBに決めました。
超簡単!設定&取り付け
やり方は何通りかあるようですが、一番楽そうな方法を選んでやりました。
- USBでSSDを接続してSSDの初期化
- SSDとHDDを交換
- USBでHDDを接続して、データをSSDに復元
のような流れでSSD化できます。早速やってみましょう。
SSD850EVO 500GBをフォーマット
SSD850EVO 500GBを付属のUSBケーブルで接続。
ディスクユーティリティを起動して、SSDをフォーマットします。「削除」というところから行えます。フォーマットは「Mac OS拡張(ジャーナリング)」にします。
ちなみに現在のOSXのバージョンはOSX 10.10.5 Yosemiteです。
Macbook Pro 15インチにSSDを取り付け
裏のねじを外し、カバーを開けるとこんな感じ。
左がSSD、右がHDD。
マウント用のねじをHDDから外してSSD850EVO 500GBにつけます。
SSDの方が薄いですね!あと、写真だと伝わらないのですが、SSDはかなり軽いです!
マウント用のねじは特殊ねじなのですが、専用のドライバーを持っていなかったのでマイナスドライバーで代用しました。
HDDがあった位置にSSDを戻して、ふたを閉めれば取り付け終了。
普段は目に触れないところですが、SSD850EVO 500GBは黒くて黒いマザーボードがよくお似合いです。
データのコピー
付属のケーブルで取り外したHDDを接続。コマンドとRを押しながら起動してディスクユーティリティを開く。
メニューのマウントを押して、HDDをマウント。「復元」からHDDをソースにして復元先をSSD850EVO 500GBにする。あとは復元をおして数時間待つ。
以上。
SSD850EVO 500GBに交換した感想
もっと早くやっておけばよかったです。快適さが違いすぎます。
チョットもったいないのが、今使っているMacbook ProのSATAケーブルの企画が古いようで、SSD850EVO 500GBの性能を引き出し切れていない模様。
本当は500MB/s以上でるっぽい。でも、十分速さを感じることができるのでよしとします。あと数年は大事に使っていきたいと思います。
これで、もっと気軽にツーリングでコーディングができますね!